P-ETA-ESP

イータスパイダー

イータスパイダー
製品のインプレッションはこちらから イータスパイダーは少人数(1〜2人)での使用を想定し、軽量なバーナーと専用ポット及び風防を組み合わせた最も汎用性の高いクッキングシステムです。
¥16,800(税抜)
出力:2.2kW/1,900kcal/h(Tガス使用時)
ガス消費量:160g/h 燃焼時間:約84分(IP-250ガス使用時)
収納サイズ:Φ16×12㎝
本体重量:655g(本体、1.0ℓ専用ポット、フタ)
セット内容:バーナー部、風防、アルミ製1.0ℓ専用ポット(鍋)、PPボウル、インシュレーションバッグ
□ ガスプレヒート機構内蔵
□ ガスカートリッジ別売
□ セパレート式圧電点火器具付属
本体重量
本体重量
出力
出力
ご使用の目安
ご使用の目安

イータパワーのポット(鍋)は他のこんろ、また家庭用のガス台等には使用できません。万一使用すると、不完全燃焼し、一酸化炭素中毒死する危険があります。

イータスパイダーの3つの特長

1.僅かな燃料で素早く沸騰させる驚異のイータテクノロジー

一般的なバーナーとポット(鍋)を使用した場合、燃焼中の炎の熱の多くは大気中に放出されてしまうため、その燃焼効率は約40%程度と言われています。イータスパイダーは風防と熱を効果的に吸収するヒートエクスチェンジャーを溶着したポットを組み合わせた専用設計(イータテクノロジー)により、その燃焼効率を約80%にまで高めることに成功しました。そのため、少ない燃料(ガス)の使用量で驚くほど早くお湯を沸かすことができます。

このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得


沸騰までにかかった時間(500㎖):イータスパイダー:90秒 通常バーナー:168秒

「トータルウェイトの軽量化」

登山に出かける際に燃費が良いバーナーを選択すると使用するガスの量が減り、持っていくガスカートリッジの数を減らすことができます。通常であれば複数のガスカートリッジが必要なシーンでも、低燃費のイータスパイダーを使用すれば1本のガスカートリッジで間に合います。ガスの本数を減らすことで、全体の荷物の軽量化を図ることができます。

例)2人で1泊2日のテント泊登山に行き、下記のように食事をした場合
1日目の昼食、夕食、2日目の朝食、昼食で毎回1ℓ、1日目の夕食時はさらにコーヒー、スープなどで500mlのお湯を沸かすことを想定してみます。
通常のバーナーを使用した場合、使用する燃料(ガス)の量は500㎖のお湯を沸かすのに約12.5g、計算上はガスカートリッジ250タイプ1本で間に合いそうですが、風などで使用環境が厳しい場合は沸くまでの時間も使用する燃料もかかりますので、新品でない限り予備のカートリッジをもう1本持っていきたくなります。
一方、同条件でイータスパイダーを使用した場合は、500㎖のお湯を沸かすのに使用する燃料(ガス)の量は約4.5g。十分に余裕が残る計算になるため、予備のカートリッジは必要ないでしょう。さらに小さな110タイプのガスに切り替えることでさらに軽量化を図ることができます。

2. 安定感が高い分離型バーナー、幅広形状のクッカー

重心を下げて安定感を高めるために分離型のバーナー方式を採用しています。また、お湯を沸かすだけでなく色々な料理が楽しめるように、径が大きい幅広の専用ポットを採用しています。


3. 悪条件下でも最大限のパフォーマンスを発揮

専用設計の風防は周囲だけでなく底部もしっかりと覆うデザインです。この風防は単に風を遮るだけでなく、燃焼時の熱が周囲に逃げるのを防ぎ、かつ雪や砂の上で使用した際に沈み込みを防ぐ効果があります。そのため、低温や強風などコンディションが悪くなっても性能が落ちにくく、高いパフォーマンスを発揮します。

使用条件 沸騰までの時間 沸騰までのガス使用量
無風 82秒 4.5g
風あり 100秒 6.5g

セット内容

イータスパイダー全景

全てのパーツはコンパクトに収納することができます。 ※ガスカートリッジは別売です。
IP-110ガスとバナー部は中央の写真のように入れるとポットの中に収めることができます。

バーナー部

故障のトラブルを防ぐため、シンプルかつ軽量なデザインです。低温時にも出力が落ちないように燃焼中の炎でガスを強制的に気化させるプレヒートパイプを備えています。プレヒートパイプの効果で、万が一使用中にカートリッジを倒してしまっても液状のガスが吹き出ないため大きな火柱が上がりません。

イータポット 1.0L

バーナーからの熱を効率よく吸収するフィン(ヒートエクスチェンジャー)を溶着した専用ポットです。一般的なポットと比べると、50%以上も効率よく熱を吸収することができます。
ポットの内側にはセラミックコーティングが施されていますので、調理時に食材が焦げ付きにくく、使用後はほとんど水を使わずに汚れを落とすことができます。

PPボウル:

内側の側面に計量目盛があるボウルです。調理の際や調理後の料理の保管に便利です。収納時はバーナー等によってポット内側のコーティングが傷つくのを防ぐ保護カバーとして使用します。

トライタンリッド(フタ)

調理中にポット内の様子を見ることができる透明なリッドです。沸騰の様子が目で見て確認できるので、沸騰後の無駄な燃料の消費も抑えることができます。上部にはシリコンのカバーがついており、調理中に素手でリッドを持ち上げることができます。ストレーナー付きでザルを使わずに水切りをすることができます。

専用風防

風を防ぐだけでなく、下に逃げる熱を無駄なく利用する効果があります。しっかりと底までを覆うデザインのため、砂地や雪上で使用しても埋まりにくく抜群の安定感を誇ります。

セパレート式圧電点火器具

片手で簡単かつ確実に点火操作ができる点火装置です。シンプルなデザインで断線や燃焼中の熱による破損の危険がありません。


このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

インシュレーションバッグ

未使用時はポットの保護カバーとして、調理中はポットの保温ケースとして使用できる専用バッグです。ハンドルを伸ばした状態でもポットを収納できるように曲線状のジッパーを採用しています。また、お湯を注いだフリーズドライ食品を中に入れるとその保温効果により調理時間を短縮できるだけでなく、より暖かい状態でおいしく食べることができます。

セット方法

極限までにシンプルなデザインを追求したイータスパイダーは誰でも簡単かつ確実に組み立てることができます。バーナーは風防に組み込まれているマグネットで固定されます。バーナーのゴトクを開いて上に乗せるだけで自動的に固定され、不用意に外れることはありません。

このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得


通常のバーナーとコッヘル(鍋)の燃焼の場合、バーナーヘッドの炎の熱の多くは大気中に放出されてしまい、その燃焼効率は約40%と言われています。イータ・テクノロジーを使用したバーナーシステムの場合、風防とコッヘルの底部に設けたヒートエクスチェンジャーの効果で燃焼効率は倍の約80%にまで上がり、現在考えられる最高の燃焼効率を実現しています。


(画像はイータパワー・EFです)

条件が過酷になればなるほど「炎」の熱を最大限に活かすことが重要です。イータシリーズは専用ポットに適した必要十分なバーナーヘッドを採用し、その炎を風からしっかりと守る風防を備えています。鍋底に当たった炎の熱はヒートエクスチェンジャーで吸収され、湯を沸かすために必要なエネルギーとして伝えられます。また、湯沸かし中の湯からも熱は放出されていますので、短時間で一気に水を沸騰する状態にまでもっていくことも効率を高めることにつながっています。
サーモグラフィーによる熱の吸収状況

イータパワー(写真はヨーロッパ仕様のものです。)

通常のこんろ

炎の熱が大気中に放出されずに、コッヘル(鍋)に吸収されている様子を通常のこんろの場合と比較で示しています。


イータ・テクノロジーにより燃焼効率を高めることは湯が早く沸くというメリットだけではなく、無駄な燃料を使わないというメリットにも繋がっています。長期間の行程や厳冬期の水作りなどにおいても少ない燃料ですむことになります。そのため、通常のバーナーとコッヘルを使用するときよりも持っていくガスカートリッジを減らすことができ、トータルウェイトの軽量化が図れます。
時間のかかるグループでの鍋料理やパスタ料理にも活躍
ロングトレイルやエクスペディションでの厳しい環境下ではガスの消費量の少なさで大きなメリットがあります。