-4.3℃の風冷効果 AIR COMFORT SYSTEM(エアコンフォートシステム)

AIR COMFORT SYSTEM

ドイターの「エアコンフォートシステム」が、バックパックと背中の間の温度を4.3℃も冷ます。
こもり熱による背中の熱さ、汗濡れ、ムレを軽減して快適な背負い心地を持続。

PRODUCTS

多くの登山者が抱える悩み、それは、

バックパックで 背中がムレる…。

バックパックを長時間背負っていると、背中に熱がこもり、気になるムレ感。
やがて汗でびっしょり濡れて、不快感は高まる一方です。
登山に汗はつきものですが、我慢していては山岳リスクにもなってしまいます。

背中のこもり熱は、
不快さと山岳リスクの原因に

暑くてのぼせる
汗びっしょりで不快
汗冷えして寒い

風冷効果が高い背面通気システム AIR COMFORT SYSTEM(エアコンフォートシステム)

背面が通気する「エアコンフォートシステム」は、
背中のこもり熱を排出し続け、ドライで快適な背負い心地をキープ。

※「エアコンフォートシステム」は、1984年に世界で初めてドイターが開発し、特許を取得した画期的な背面通気システムです。

TEST
クーリング性能評価試験

【A】
エアコンフォートシステム
【B】
一般的な背面システム

【A】エアコンフォートシステムでは、【B】一般的な背面システムと比べてサーマルマネキンの表面温度が低く、背面通気によってこもり熱を排出している。

実験内容

登山中の背中のこもり熱と汗を再現するため、発汗するサーマルマネキンに重り(2kg)を入れた【A】【B】のそれぞれバックパックを装着。
無風状態で45分間、サーマルマネキンを発汗量200ml/(㎡・h)で運転。45分後に、サーマルマネキンの側面より野外環境や歩くときの空気の流れを想定した風(約1m/s)を45分間当てる。その後、脱衣させマネキン上半身後面をサーモグラフィにて撮影した。

※ユニチカガーメンテック調べ

POINT 2
通気による風冷効果

背中に風が通ることで、高い風冷効果を発揮。
登りで体温が上がっても、背中の熱を外へ逃がします。

※同上実験の風を当てる前後のサーマルマネキンの温度をグラフ化

POINT 3
こもり熱の発生を抑制

通気するエアコンフォートシステムは、無風状態でもこもり熱の発生を抑制。
たとえ熱が発生しても風が通ると排出され、ムレ感や発汗を軽減でき、快適な背負い心地をキープします。

※同上実験の発汗中のサーマルマネキンの温度をグラフ化

FUNCTION
通気性を高める機能

風が通る背面空間

弾性力が高いスチールフレームとかたちを整えるプレートの組み合わせによって、メッシュパネルとバックパックの間に空間を創出。風が通り抜けて、風冷効果を発揮します。

ムレを排出するメッシュパネル

背面通気システムの効果を最大限に発揮するため、網目が大きく通気性が高いメッシュ素材を備えています。背中のムレを排出し、こもり熱の発生を抑えます。

高通気のクッションパッド

背中のサイドとウエストハーネスには、高通気のクッションパッドを採用。通気性を確保しながらフィット感を高め、快適に背負い続けられます。

EFFECT
プロからみた通気性の効果

疲労軽減にも期待

汗をかくと水分以外にエネルギーを消費することは科学的に報告されています。
「エアコンフォートシステム」は風が通って、汗をかきにくくした背面メッシュ構造なので、疲労の軽減効果も期待できそうですね。
なにより、汗をかきやすい背中に風が抜けるのは気持ちよさそうです。

大城和恵(おおしろ・かずえ)
日本人初のUIAA/ICAR/ISMM認定山岳医。北海道警察、富山県警察など全国警察山岳遭難救助や長野県などの自治体山岳遭難救助のアドバイザー医師として活動。

大城和恵先生 写真

LINEUP
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