![](assets/img/22freerider-main.jpg)
究極の一体感を追求した
フリーライダーシリーズ
体との一体感を追求した
滑り手のための
本気モデル
『FREERIDER(フリーライダー)series』
本当に必要なバックパックとはなにか?
私たちドイターのプロダクトチームは「目的に応じたバックパックが必要だ」という共通の考え方をもち、それぞれのフィールドに専門的な機能でサポートできる専用製品の開発を行っています。
軽快さが求められるハイキングシーンには、背面通気性に優れる『FUTURA(フューチュラ)series』。
重い荷物を背負って歩くトレッキングシーンには、加重をしっかり支えられる『AIRCONTACT(エアーコンタクト)series』。
さらにバイク(サイクリング)シーンには、前傾姿勢での安定感を追求した『RACE(レース)series』があります。
そして当然、スキーやスノーボードのウィンタースポーツに特化したウィンターパックにも、専門性が高いデザインと機能性だけを結集し完成されています。
マウンテンスキーヤーの製品開発責任者
トーマス・ヒルガー
![トーマス・ヒルガー](assets/img/image-think.jpg)
FREERIDER Series
開発コンセプト
![高速ターン](assets/img/image-concept.jpg)
▲ 高速ターン時でもパックの荷重が後方に残る感覚はない(スキーヤー:児玉毅 photo:菅沼浩)
ライダーとバックパックの一体感を追求
ウィンターパックのデザインを考えるうえでもっとも大切なことは、ライディング中のあらゆる場面で、背負っているバックパックとの一体感が損なわれないことだと考えています。
マウンテンスキーを長年嗜んでいる私自身も、ハイクアップ後の特別な1本を最高の滑りで楽しみたいからです。
◀ 高速ターン時でもパックの荷重が後方に残る感覚はない
(スキーヤー:児玉毅 photo:菅沼浩)
荷物の重量に左右されにくい躍動感ある滑りを
バックカントリーツアーの場合は、アバランチ装備の他に防寒着や食料など、背負う荷物はそれなりに重くなります。それでも滑るときは、躍動感あるライディングでスプレーを上げたいものです。
フリーライダー Seriesを横から見ると、他のカテゴリーのバックパックには見られない特長がわかります。トップからボトムまで均一な形状を維持しながら厚みを抑えたスリム形状です。
この独自のデザインは、ターン時の体軸の傾き、そして重心が移動する一連の動きに追従し、時にゆったりと大きく、時に素早く細かくなることに対しても、バックパックが背中で振られることを軽減しています。
![トップからボトムまで均一な厚み](assets/img/22FreeriderPro34plus001.png)
トップからボトムまで均一な厚みになっている(写真はフリーライダー)
ヒップフィン取り付け位置が中央よりになっていることと両方のショルダースタビライザーベルトを引くことで高いホールド感をえることができる(写真はフリーライダープロ)
![高いホールド感](assets/img/22FreeriderPro34plus002.png)
さらなる軽量化とホールド性を実現
素材やデザインを見直すことで従来モデルより10%以上の軽量化を実現しました。スリムな形状と軽量化により、スピード乗ったライディング時の荷重安定性を高め、後ろに引っ張られる、重さが残るというような感覚を持つことなくスムーズな体の動き、切り替えを可能にします。
さらに、ヒップフィンとショルダーハーネスのホールド性を高めることで、バックパックの荷重バランスがライディング時の遠心力で崩れてしまうことを軽減しています。
FREERIDER PRO
フィールドテスト
![プロスキーヤー](assets/img/image-pro-kodama.jpg)
児玉 毅
プロスキーヤー
従来モデルはプロテクターのようながっしりとした感じであったが、新しいモデルは軽くて背中にも腰にも気持ちが良いくらいに吸い付くようにフィットする。ここと思ったラインを狙う動きについてくる一体感に満足しています。新しい拡張機能は、コンディションによって一時的にかさばる装備をスマートに収納でき、見た目も悪くなく実用的でした。
![プロスキーヤー](assets/img/image-pro-takagi.jpg)
髙木 律子
日本山岳ガイド協会認定登山ガイド、スキーガイド
1Dayツアーを想定したモデルとしてとても軽く、背負っていることを感じないほど。滑りのパフォーマンスに影響がでない満足度。アバランチツールなどを収納する大きなフロントポケットは、プローブやショベルの柄を入れる仕切りが設けられ、万が一の際の取り出しやすさなど機能的につくられていますね。
![プロスキーヤー](assets/img/image-pro-moriyama.jpg)
森山 伸也
アウトドアライター
手にしたときはもちろん、背負った際もその軽さが体感できるほどの軽量化、しかも追加ポケットを含み全体容量は大きくなりアップグレード感満載です。メインの生地に雪がつかないという点も好感度が上がります。ハーネスやヒップベルトが薄くなっていますが、滑るときのフィット感と安定性に問題はなく日帰りでガンガン使いました。
FREERIDER Functions
フリーライダーの機能
![freerider-functions](assets/img/22freerider-functions-sp.jpg)
![freerider-functions](assets/img/22freerider-functions-pc.jpg)
1
![フロントポケット](assets/img/22func01-freerider.jpg)
アバランチ対応ツールを機能的に収納可能な大型のフロントポケット
▲ フリーライダー、フリーライダープロ
2
![バックアクセス](assets/img/22func02-freerider.jpg)
フロント側に装備を取り付けていても荷室へのアプローチがしやすいバックアクセス機能
▲ フリーライダー、フリーライダープロ
3
![トップポケット](assets/img/22func03-freerider.jpg)
ゴーグルやギアストラップなどを収納しておけるトップポケット
▲ フリーライダー、フリーライダープロ
4
![斜めギアストラップ](assets/img/22func04-freerider.jpg)
2本のギアストラップを使用してスキーを斜めに背負うことができる
▲ フリーライダー、フリーライダープロ
5
![Aフレームギアストラップ](assets/img/22func05-freerider.jpg)
サイドコンプレッションストラップを使用してスキーをAフレームにして背負うことができる
▲ フリーライダー、フリーライダープロ
6
![上下ギアストラップ](assets/img/22func06-freerider.jpg)
2本のギアストラップを上下に使用してスノーボードやスノーシューを背負うことができる
▲ フリーライダー、フリーライダープロ
7
![ヘルメットホルダー](assets/img/22func07-freerider.jpg)
ヘルメットホルダー付属
▲ フリーライダープロ
8
![ポケット](assets/img/22func08-freerider.jpg)
シールなどのクライミングギアを収納できるポケット
▲ フリーライダープロ
9
![ロールダウン式拡張](assets/img/22func09-freerider.jpg)
増えた装備の収納に便利なロールダウン式の拡張部
▲ フリーライダープロ
10
![ロープホルダー](assets/img/22func10-freerider.jpg)
ロープホルダー付属
▲ フリーライダープロ