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HISTORY

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暗い嵐の夜に…

NEMOのアイデアはカム・ブレンシンガーがワシントン山の中腹で安っぽい作りのビビィサックの中で5時間も眠れずに過ごした嵐の夜に生まれました。その夜、カムはアドベンチャーを楽しむために考え抜かれたデザインで信頼性と快適性を兼ね備えたギアの可能性を思いつきました。そして翌日、下山してきた彼は、大きな挑戦に取り組むことを決意しました。

RIDS(Rhode Island School of Design)を卒業して3日後、彼はNEMO Equipmentを設立しました。NEMO(New England MOuntain Equipment)という名前は、ニューイングランドのルーツと故郷へのオマージュであり、ジュール・ヴェルヌのSF小説(海底2万マイル)に登場するキャプテン・ニモにちなんだものです。

OUR VISION

OUR VISION

NEMOは未知なる冒険に果敢に挑戦する人々のためのギアを創り出すことを目的として創設しました。未知の領域に踏み込むことは、私たちの心を開き、信頼し合える仲間を引き寄せ、思考力を研ぎ澄まし、心を高揚させてくれます。そして、私たちに決意と新たな展望を与えてくれます。さらに、時には謙虚にも、時には勇敢にもしてくれます。

私たちは、価値ある冒険はどんな場所でも、確固たる意志と想像力、そして確かなギアを持っていれば、誰にでも実現可能であると信じています。

ADVENTURE ANYWHERE

ADVENTURE ANYWHERE

冒険は普遍的な経験です。子供の頃に初めてハイキングに行った時の喜びは100名山の最後の山頂に立った時と同じくらいワクワクさせるものでしょう。NEMOの製品はバックカントリーにおける極限の条件下だけでなく、その他日常の様々なシーンやその両者の境界、つまり想定されうる全てのシーンのために綿密に設計されています。

パートナーと共に山中、嵐の中で天候の回復を待っている時も、自宅の庭からまだキッチンの明かりがついているかどうかをこっそり覗き見る時も、NEMOのテントは同様の居住性、耐久性、快適性、そして緻密に計算されたパフォーマンスを発揮します。

私たちは、単に軽量化やコストを下げるためだけに快適性を犠牲にすることを考えてはいません。喜びを与えるディテールのための手間とコストを惜しむことはしません。何故なら最初の冒険も次の冒険も、さらにその次の冒険も、その時の思い出はいつまでも忘れられないものになるという事実を知っているからです。

SUSTAINABILITY

SUSTAINABILITY

持続可能なビジネスを実践すること、このタスクを「専門家」に任せ私たちは仕事に専念し、最後にリストにチェックを入れ確認するだけで終えるようではいけません。私たちのチームに参加する一人ひとりが、自らのエネルギーを使って世界をより良い場所にしたいというモチベーションを持っています。

DESIGN WORKSHOP

DESIGN WORKSHOP

既に十分な「モノ」がある世の中で、これ以上モノを増やすこと賢明ではありません。その代わりに私たちNEMOがこだわるのは、ユーザーが実際に直面している課題を解決することです。

NEMOの製品開発プロセスは山や星空の下など人里離れた場所から始まります。自らが体感した既存のギアの改善点に関してオフィスでスケッチを描き、そのスケッチが多くのプロセスを経た後にテント、マット、シュラフ、ファニチャーの新製品となります。

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