Mountain
竹内 洋岳 (プロ登山家 ハニーコミュニケーションズ所属、立正大学客員教授)
ドイター アドバイザー
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1971年、東京都生まれ。
1995年のマカルー登頂を皮切りに、1996年にはエベレストとK2の連続登頂に成功。アルパインスタイルも積極的に取り入れた速攻登山で8000m峰に挑み続け、2012年5月26日に14座目となるダウラギリ登頂に成功。日本人初、世界29人目の8000m峰14座完全登頂を果たす。2013年、植村直己冒険賞、文部科学大臣顕彰スポーツ功労者顕彰を受賞。現在は、未踏峰への挑戦を続ける傍ら、登山経験を生かし、野外教育や防災啓発などの社会貢献活動にも取り組んでいる。
著書に『下山の哲学──登るために下る』『標高8000メートルを生き抜く 登山の哲学』『頂きへ、そしてその先へ』など。
公式サイト
https://honeycom.co.jp/hirotaka-takeuchi/
1971年 | 誕生 |
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1986年 | 都立一ツ橋高等学校 山岳部へ入部 |
1990年 | 立正大学 山岳部へ入部 |
1991年 | シシャパンマ(8027m)東稜下部初登攀北面7500m地点まで |
1995年 | マカルー(8463m)遠征隊に参加し8000m峰初登頂を成功 |
1996年 | 8000m峰の2座目エベレスト(8848m)、3座目K2(8611m)の登頂成功 |
1999年 | リャンカンカンリ(7535m)世界初登頂成功 |
2001年 | 国際公募隊に初参加し4座目のナンガパルバット(8126m)登頂成功 |
2003年 | カンチェンジェンガ(8586m)北面7500m地点まで シシャパンマ(8027m)南西壁6500m地点まで |
2004年 | 5座目アンナプルナ(8091m)、6座目ガッシャブルムI峰(8080m)登頂成功 |
2005年 | 7座目シシャパンマ(8027m)登頂成功 エベレスト(8848m)中央ロンブク氷河側より北稜7700m地点で意識を失い救出される |
2006年 | 8座目カンチェンジュンガ(8586m)登頂成功 14座完登を表明しプロ登山家を宣言 |
2007年 | 9座目マナスル(8163m)登頂成功 ガッシャブルムⅡ峰(8035m)通常ルート7000m地点で大規模な雪崩に巻き込まれ重傷を負い救出される |
2008年 | 10座目ガッシャブルムⅡ峰(8034m) 11座目ブロードピーク(8051m)登頂成功 |
2009年 | 12座目ローツェ(8516m)登頂成功 |
2010年 | チョ・オユー(8201m)7700メートル地点まで |
2011年 | 13座目チョ・オユー(8201m)登頂成功 |
2012年 | 14座目ダウラギリ(8167m)登頂成功 日本人初、世界で29人目の(8000m峰完全登頂)14サミッターとなった |
2013年 | 第17回植村直己冒険賞を受賞、4月より立正大学客員教授に就任 文部科学大臣顕彰 スポーツ功労者顕彰 受賞 |
2014年 | マナスル(8163m)2回目の登頂 |
2016年 | マナスル日本隊初登頂60周年記念事業を主宰 毎日新聞社・立正大学と共に各種イベントを開催 |
Mountain
北村俊之(UIAGM国際山岳ガイド)
当社テクニカルアドバイザー
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1962年東京生まれ。小学校より野外活動、登山に親しむ。早稲田大学入学後、学内クラブおよび社会人山岳会で本格的登山に取り組む。ブロードピーク三山無酸素アルパインスタイル縦走、チョー・オユー無酸素単独登頂など。8000m峰6座登頂、うち5座は無酸素登頂。現在は、毎年、世界の高峰をガイドしている。立山ガイド協会所属。
Mountain
髙木 律子 (日本山岳ガイド協会認定登山ガイド)
アドバイザー
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長野県白馬村在住。日本山岳ガイド協会認定登山ガイド、信州登山案内人、尾瀬認定ガイド。
20代後半から登山を始め、尾瀬でトレッキングガイドの仕事を経験。その際お客様にとても喜んでもらえたことに自分が感激し、ガイド業へ進むきっかけに。現在、夏期は北アルプスや八ヶ岳、尾瀬を中心に登山やトレッキングのガイドを行なう。
Bicycle
三船 雅彦(プロサイクルロードレーサー)
アドバイザー
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1969年 | 岡山県生まれ、京都府城陽市出身。 |
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1987年 | 中学のときにテレビで見たツール・ド・フランスに憧れ、高校卒業後、オランダへ単身留学し、94年よりプロ登録。 |
1999年 | ツール・ド・フランドルに日本人としてはじめて出場。 |
2000年 | 当時のワールドカップ対象レース、世界主要レースを経験。世界最高峰のクラシックと言われるベルギーのツール・ド・フランドルで、ベルギーのチームでフランドルのメンバーに選ばれた日本人は他に現れていない。 |
2003年〜 | 国内の名門チームであるミヤタ・スバルで活躍。国内の主要レースを中心に各地を転戦。スポットで海外での活動も継続。 |
2005年 | 実業団チーム「マサヒコミフネドットコム・サイクリングチーム」を立ち上げ、2009年には実業団のトップチーム「チームマッサ」を設立。2015年まで活動。 |
2006年 | 95年以来のナショナルチームメンバーに返り咲き、アジア選手権に出場。チームロードで銅メダルを獲得 |
2007年 | 4年在籍したミヤタ・スバルを離れ、マトリックス・パワータグ・コラテックへ移籍。キャプテンとしてチームをまとめ、未勝利チームを合計9勝という大躍進の原動力となる |
2008年 | 「ツアー・オブ・タイランド」第2ステージをゴールスプリントで制して、当時の日本人最年長UCIレース勝利を記録し、その後、現役を引退 |
2010年〜 | ブルベ(ロングライド)に積極的に参加。 |
2011年 | ブルベの最高峰、フランスのパリ〜ブレスト〜パリ1230kmに参加。53時間16分で完走し、それまでの日本人選手の記録を更新する。 |
2015年 | 再びフランスのパリ〜ブレスト〜パリ1230km挑戦、前回の記録を大幅に更新し43時間23分で完走を果たし、現在ブルベの世界でも第一人者 |
Mountain
平出 和也 (アルパインクライマー)
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1979年5月25日生まれ。石井スポーツ登山本店に所属。
アルパインクライマー、山岳カメラマンの二刀流で活動中。
2008年10月、インド・カメット峰サムライ・ダイレクトルート登頂。その登山により、2009年4月ピオレドール(金のピッケル)賞を日本人として初受賞。
2017年夏に4度目の挑戦で達成したシスパーレ峰(7611m)北東壁新ルートからの登頂により、2009年度に続き2度目となる2018年度のピオレドール賞を受賞。また、第12回ピオレドール・アジア賞も受賞。
国内外で多くの山岳撮影でも活躍している。
2001年 | クーラ・カンリ東峰(7381m)/初登頂/読売スポーツ賞受賞/チョー・オユー(8201m)/スキー滑降 |
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2003年 | キンヤン・キッシュ(7852m)/初登攀 |
2004年 | ゴールデンピーク(7027m)/新ルート |
2005年 | ムスターグアタ(7564m)/東稜第2登/シブリン(6543m)/新ルート |
2007年 | シスパーレ(7611m)/北東壁新ルート挑戦 |
2008年 | 山岳スキー世界選手権(スイス)参戦/ガッシャブルムⅡ(8035m)登頂/ブロードピーク(8047m)登頂/カメット(7756m)登頂/新ルート 読売スポーツ賞・ピオレドール受賞 |
2009年 | 山岳スキー世界選手権(中国)参戦/日本チームとして参加・優勝 7月 ガッシャブルムⅠ峰(8068m)登頂 10月~ ガウリシャンカール(7134m)東壁新ルート挑戦 |
2010年 | 10月 アマダブラム(6856m) 北西壁新ルート挑戦 |
2011年 | 5月 エベレスト(8848m)撮影隊として南東稜から登頂。 |
2011年 | 10月 ナムナニ峰(7694m ) 未踏の南峰と主峰に登頂 |
2012年 | 8月 ハン・テングリ(7010m)北陵から登頂 |
2012年 | 9月 シスパーレ(7611m)南西壁新ルート挑戦 |
2013年 | 5月 エベレスト (8848m)三浦雄一郎の撮影として南東稜から2度目の登頂。 |
2013年 | 7月 ディラン(7266m)西稜から登頂 |
2013年 | 8月 シスパーレ(7611m)南西壁新ルート挑戦 |
2014年 | 5月 エベレスト(8848m)アメリカ隊の撮影 |
2014年 | 10月 カカボラジ( 5881m) 北陵より挑戦 |
2015年 | 5月 エベレスト(8848m)アメリカ隊の撮影 |
2015年 | 10月 アピ(7132m)北面より登頂 |
2016年 | 5月 エベレスト(8848m)Hero Projectアメリカ隊の撮影 チベット側より登頂 |
2016年 | 9月 ルンポカンリ(7095m)北壁新ルートより登頂 |
2017年 | 7月 シスパーレ(7611m) 北東壁新ルートより登頂 |
Mountain
中島 健郎
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なかじま けんろう
1984年生まれ。奈良県高取町出身。
関西学院大学理工学部入学し、山岳部に所属。学生時代にネパールの未踏峰2座を含む本格的登山に取り組む。大学卒業後、プロ登山家竹内洋岳やイッテQ登山部にカメラマンとして参加。個人の山行を行いながら、高所登山をメインとした映像、スチル撮影も手掛けている。
2017年夏のシスパーレ峰(7611m)北東壁新ルートからの登頂により、2018年度のピオレドール賞を受賞。
▼ 主な登山歴
2006年 | パンバリヒマール(6,887m/ネパール)初登頂 |
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2008年 | ディンジュンリ(6,196m/ネパール)初登頂 |
2009年 | マッターホルン(4,478m/スイス)単独登頂 (ツェルマットから日帰り) |
2011年 | 無名峰(未踏峰/6,056m/ネパール)初登頂 (Team Honda) |
2011年 | チョ・オユー(8,501m/パキスタン)登頂 (竹内洋岳,中島健郎)。 |
2012年 | ダウラギリ(7000m付近まで/ネパール)。竹内洋岳の8,000m峰14座完登にカメラマンとして同行。 |
2012年 | マッターホルン(4,478m/スイス)登頂 (世界の果てまでイッテQ!登山部隊サポート) |
2013年 | マナスル(8,163m/ネパール)登頂 (世界の果てまでイッテQ!登山部隊サポート) |
2015年 | マッキンリー(6,168m/アメリカ合衆国)登頂 (世界の果てまでイッテQ!登山部隊サポート) |
2015年 | アピ(7,132m/ネパール)登頂 |
2016年 | ルンポカンリ(7095m)北壁新ルートより登頂 |
2017年 | デナリ撮影隊参加(佐々木大輔氏への同行取材スタッフとして) シスパーレ(7611m) 北東壁新ルートより登頂 |
Mountain
三戸呂 拓也
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みとろ たくや
1984年生まれ。長野県大町市出身。
高校、大学で山岳部に所属し、大学在学中から海外遠征登山を始める。
多くの登山隊や「世界の果てまでイッテQ!」をはじめとする多くの高峰でのテレビ撮影隊等でスタッフとして携わりながら、自らの登山にも精力的に挑戦。2017年NHK BSにっぽん百名山「鹿島槍ヶ岳」にも出演。現在は大学山岳部での後輩への指導をしながら、国内での撮影でも活躍している。
▼ 主な登山歴
2003年 | コジオスコ登頂 |
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2007年 | カナダ・バンフ周辺登攀 |
2008年 | フランス・シャモニ周辺登攀 クーラカンリ遠征 |
2010年 | デナリ登頂 エルブルース登頂 アコンカグア登頂 |
2011年 | キリマンジャロ登頂 デナリ登頂 ヤズィックアグル登頂 |
2012年 | ハンテングリ登頂 シスパーレ遠征 ロブチェイースト |
2013年 | エベレスト遠征 マナスル登頂 |
2014年 | メラピーク登頂 |
2015年 | デナリ登頂 アピ登頂 |
2017年 | デナリ撮影隊参加 |
Nordic Ski Combined / Trail Run
小山 祐
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岐阜日野自動車スキークラブ所属。
長野オリンピックに魅せられ、9歳でスキージャンプを始める。長野県飯山市出身という地域柄、クロスカントリースキーは身近な環境にあり、次第にノルディック複合競技の世界へ。ジュニア世界 選手権、コンチネンタルカップ代表、国体優勝を経て、国内外でレースに出場。オフシーズンはトレイルラン、MTB、山岳スキーなどのレースにも積極的に参戦している。飯山市をベースに活動しているチーム・インサイドアウト・スキークラブのメンバーとしても活動。
2013年 | 冬季国体 優勝 |
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2016年 | 全日本コンバインド 準優勝 |
2017年 | 宮様国際スキー大会 3位 |
2017年 | 全日本選手権 4位 |
2018年 | 全日本スキー選手権大会 ノルディックコンバインド 優勝 国体・冬季大会 ノルディックコンバインド 優勝 宮様スキー大会国際競技会 ノルディックコンバインド 優勝 |
2015-2017年 | TOGA天空トレイル 3連覇 |
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2016年 | マウンテンチャレンジin信州高山(マウンテンデュアスロン) 優勝 |
2017年 | 斑尾高原トレイルラン 16km 優勝 |
Camp
関根 千種
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イラストレーター・アウトドアフードスタイリスト。キャンプや自然素材のイラストを得意とするイラストレーターであり、調理師免許や飲食経験を生かし、ブランド撮影のフードコーディネートやレシピ制作などを手がける。
製品をわかりやすく描いた販促POPや、ブランドイメージのフードコーディネートをはじめ、料理ワークショップも手がけるなど多岐にわたり活躍。
自らが考案した多数のオリジナルレシピは、フィールドでも簡単かつ美味しく作れると大好評。
著書「ぜんぶ同時に出来上がる!飯ごうで作る絶品定食レシピ」(三才ブックス)など
Instagram: @chigu23
Web: https://sekinechigusa.com
Camp / Outdoor Life Planner
野あそび夫婦 青木達也 青木江梨子
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2019年に埼玉県ときがわ町でキャンプ未経験者に向けた施設「キャンプ民泊NONIWA」を開業。夫婦それぞれがキャンプインストラクターの資格(日本キャンプ協会公認、日本オートキャンプ協会公認)を保有し、これまでに700組以上のキャンプデビューをサポート。書籍「ソロキャンプ大事典」監修。
これらのキャンプ指導の経験を活かし、妻 江梨子は防災士としてキャンプと防災を組み合わせたイベントを自治体と実施し防災を身近に感じてもらえるような活動を行い、夫 達也はネイチャーゲームリーダーの資格を活かした子ども向けの自然体験教室などを実施。
2022年には里山の暮らしで使えるアウトドア用品や日用雑貨を販売、自然のフィールドを活かしたアウトドアツアーが体験ができるお店「GRID」をオープン。アウトドアタウンときがわ町を目指して地域観光資源の掘り起こしを行いながら地域×アウトドアをテーマに活動中。
Instagram: @noasobi_fufu
Web: https://noniwa.jp