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2022.08.08
夏本番！ガスカートリッジの車内放置は危険です

夏休みシーズン。車でキャンプや登山に出かける方も多いことと思います。そんな外出時のガスカートリッジお取り扱い上の注意です。

夏の車内は特に高温になるので十分な注意が必要です。

JAF（日本自動車連盟）の調べによると、真夏の炎天下において、条件によっては車内の温度が50℃を超え、ダッシュボードなどは80℃近くまで高温になることが発表されています。

一方、PRIMUSのガスカートリッジなど、高圧ガスを用いた製品は、40℃以下で保管することが求められています。液化石油ガスが充填されたガスカートリッジは、高温になると内部の圧力が高まり、破裂・爆発します。

ガスカートリッジは、高温になる車内、車のトランクルームには置かず、40℃以下の涼しい場所に保管してください。

• 夏の砂浜や舗装路なども太陽の熱で灼熱となり、ガスカートリッジを破裂・爆発させることがあります。このような場所での使用は避けてください。
• ご自宅で保管する場合も高温になる場所は避けてください。直射日光が当たらない、40℃以下の湿気の少ない場所に保管してください。

皆様におかれましてもガス器具の安全使用の呼びかけへのご協力をお願いいたします。

夏休み、楽しく安全なアウトドアライフをお過ごしください。